2008年04月12日
森とま植林体験会


本日はしずおか森と学ぶ家づくりの会の植林体験会でした。静岡市の梅ケ島で静岡市林業研究会 森林認証部会の皆さんに協力をしていただき、ヒノキの植林体験と竹の食器作りを行いました。
植林体験会では植林する際に苗に向きがあることを初めて知りました。苗の裏と表を見て裏を谷側に植えなければ途中でねじれてしまうということです。そして、気持ちを込めて1本1本植えること、これが大切なことです。斜面での作業は思っていた通り大変でした。
竹の食器作りでは皿、箸、コップを作りました。特に箸作りは思いのほか削る作業が面白くて大人も子供も熱中していました。作業後の昼食は山の景色を眺めながら自分達の作った食器で、林業研究会の方々が用意してくださった山菜の天ぷらをいただきました。普段と違うゆっくりとした時間を感じることができました。
今日のイベントで参加してくださった皆さんが木材を生産する静岡の山を知って、山のことや木のことを考えるきっかけになってくれればと思います。そしてなにより泥んこになって枝や葉っぱで遊ぶ子供たちが本当に楽しそうで、良い体験になったのではないかと思います。
Posted by shimizu-a-o at 18:12│Comments(3)
│ほうこく
この記事へのコメント
伐採は木が倒れる瞬間がドラマチックですが、命を奪うという後ろめたさもあります。植林は純粋に楽しめて、自分自身も汗を流す作業が出来て、ほんとに良い経験が出来ました。
Posted by hibari
at 2008年04月12日 22:48

ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
今日は子供以上に子供な一日でした。
帰途に着き落ち着いてからいろんな?が浮かんできました。
・苗木は林業かが育てたのかそれとも専門の製造者がいるのか?
・あの木は何年かけて材料として我々の元に届くのか?
・普段何人くらいでどのくらいの広さの山を管理しているのか?
などなど
またの機会には落ち着いていろんな話をしたいな~と
何故か静まり返った車内でそんな事を思いながらフリスクを片手に帰りました。
今日は子供以上に子供な一日でした。
帰途に着き落ち着いてからいろんな?が浮かんできました。
・苗木は林業かが育てたのかそれとも専門の製造者がいるのか?
・あの木は何年かけて材料として我々の元に届くのか?
・普段何人くらいでどのくらいの広さの山を管理しているのか?
などなど
またの機会には落ち着いていろんな話をしたいな~と
何故か静まり返った車内でそんな事を思いながらフリスクを片手に帰りました。
Posted by N company at 2008年04月13日 01:05
>hibari さん
森をつくることに参加できた体験は貴重でしたね。
なにより芽吹きの季節の山は気持ちよかったです。
>N company さん
その疑問解決しましょう!
山の方々とそういった話しをする機会を考えます。
森をつくることに参加できた体験は貴重でしたね。
なにより芽吹きの季節の山は気持ちよかったです。
>N company さん
その疑問解決しましょう!
山の方々とそういった話しをする機会を考えます。
Posted by shimizu-a-o
at 2008年04月13日 08:36
